本を読まないのは確実に損している

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どうもこんにちは、きよしです!

 

本を読んだ方がいいのは

分かっているけど

SNS、ゲーム、YouTube……

本以外に楽しいものがあって

なかなか本を読む機会がないですよね。

 

「そもそも本を読む必要はあるのか?」

「本を読むのに時間がかかって効率が悪い」

と、色々な疑問があると思いますが

 

本を読むか読まないだったら

確実に読んだ方がいいです。

 

今回は、普段本を読まない人でも

本を読みたくなるようなメリットを紹介します!

 

誰かの人生をまるパクリできる

本を出すとなると

それなりの実績を残した人や

インフルエンサーではないと

出版社から声がかからず

本を出すことができません。

 

普通の一般人が

突然、街を歩いていったら

「本出してみませんか?」

なんて言われるはずがありません。

 

つまり

本はすごい人しか出せないんですよ。

 

そんなすごい人が

人生をかけて得た経験や教訓を

本に書いてくれるんですよ。

 

すごくないですか?

だってすごい人が人生をかけて

何日、何年と努力して

やっと見つけた大事なことを

たかが2時間足らずで

しかも1000円くらいで読めてしまうんです。

 

ちょーせこいですよね。笑

人の人生をまるパクリですよ。

 

誰かが本当に伝えたかったこと

人生で後悔したことを

僕らに教えてくれているんですよ。

 

「誰かの人生を利用して

 自分がよりよく生きることができる」

 

こう考えたら

本を読め読め言う理由が

分かると思います。

 

本を読むことは未来に影響する

みなさん本はお年寄りが

読んでいるイメージがありますよね?

 

「お年寄りは時間に余裕があっていいな~」

「暇だから読んでいるんでしょ?」

と、思ってしまいます。

 

ですが、そのお年寄りが

口を揃えて言うことは

「若いときに、もっと本を読んでおけば良かった」

 

そうです。

若いころに読書の大切さに

気づくことができずに

みんな後悔しているのです。

 

これはデータでも出ています。

「本を読む人は年収が高い傾向にある」と。

具体的なデータは

・年収800万円以上の人は本代(月額購入費)は2,910円、400-800万円:2,557円400万未満:1,914円であり、読書量は年収に正比例する。

 

・富裕層の88%が1日30分以上ビジネス書などを読む(「年収300万以下層」は2%)

 

・富裕層の86%が読書家である(「年収300万以下層」は26%)

 このように読書と年収は比例した傾向にあります。

 

本を読むと年収が上がると考えるより

本を読む大切さが分かっている人が

社会的に成功しているんじゃないんでしょうか。

 

自分の未来のために

本を読む習慣を身につけることは

いい手段だと思います。

 

タイムマシンに乗れる

「なんやこいつ頭おかしなったんか?」

と、思わないで聞いてください。笑

 

本は時空を超えることができるんです。

 

あなたが例えば

有名な哲学者ソクラテス

会話がしたいと思って

本当に会話するなら

タイムマシンが必要ですが

 

ソクラテスの本を読むことで

疑似的にソクラテスと会話できるんです。

 

あなたがソクラテス

ソクラテスさん無知の知って何なんですか?」

と質問したら

ソクラテス

無知の知とは、こういうことだよ」

教えてくれるんです。

 

すごいことじゃないですか?

坂本竜馬アリストテレス福沢諭吉

どんな偉人でも可能です。

 

本はタイムマシンです。

 

タイムマシンが開発されなくとも

あなたは名のある偉人から

人生の教訓を学ぶことができます。

 

そう考えたら

本を読むってすごいことだと

思いませんか?

 

単純に本を読むことは面白い

結局、これです。

本を読むことは面白いんです。

 

本を読むことのメリットは

たくさんあります。

 

偉人と会話できる、年収があがる

文章力が鍛えられる、頭が良くなる……etc

 

色々あるんですが

なぜみんな読んでいるのかというと

面白いからです。

 

知識をつけたり、

いろんな人の考え方を

見ることが面白いんです。

 

「いや本読むとか、つまんねーから」

と、思うかもしれませんが

本を読む人じゃないと

本の面白さには気づけません。

 

まずは本屋に行って

一冊買うことから始めましょう。

 

何を読めばいいの?

答えは単純明快。

「自分が面白そうだと思ったものを読め」

です。

 

小説でも、自己啓発でも

なんなら漫画でも構いません。

 

よく「小説は自分のためにならない」

「専門書やビジネス書を読まないと意味がない」

とか、言いますがあんなのは嘘です。

 

自分の読みたい本というのは

今、自分に必要な本なんです。

 

釣りをやりたいのに

ガーデニング お花の育て方」

の本なんて買うわけありません。

釣りがやりたいなら、釣りの本が読みたいはずです。

 

小説が読みたいなら

あなたの心がファンタジー

求めている。

 

漫画が読みたいなら

あなたの心がワクワクを

求めている。

 

ビジネス書が読みたいなら

あなたはビジネスで成功したいと

思っている。

 

つまりはこういうことです。

必要な本は自分の読みたい本なんです。

 

読みたくもない専門書なんて読む必要はありません。

あなたが専門書を必要とした時に読めばいいんです。

 

どんな本を読むべきか?

答えはあなたが読みたいものです。

なんでもいいから読んでみましょう。

 

最後に

いかがでしたか?

 

普段本を読まなかった人が

少しでも本を読みたくなったでしょうか?

 

20代という早いうちから

本を読んでおくだけで

同世代の奴らに

ものすごいアドバンテージを

持つことができます。

 

逆に本を読んでいる人が

「本なんて読まなきゃよかった!」

と聞きませんよね?

つまりはそういうことです。

 

この記事で少しでも

本を読む気になってくれたら

僕は嬉しいです。

 

ここで偉人の名言を。

『本をよく読むことで自分を成長させていきなさい。

 本は著者がとても苦労して身に付けたことを、たやすく手に入れさせてくれるのだ。』 ソクラテス

 

今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました!