やる気が出ないの脳科学

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どうもこんにちは、きよしです!

 

「なんだか今日はやる気がでないな~」と思う日ってありますよね。

 

今回は、そんなやる気やモチベーション

のことを、脳科学の面から解明していこうと思います。

 

是非最後まで、読んでいってください!

 

やらなきゃいけないと分かっていてもやる気が出ない

明日までの課題をやらなくちゃいけないんだけど

後でやればいいか、と後回しにしてしまう経験誰でもあると思います。

 

やらないと後で後悔するのを、分かっているのに

全くやる気が出ず、案の定、徹夜で課題をやる羽目に。

 

分かっていてもなかなかやる気がおきない。

 

やる気とかモチベーションって根性論だけじゃ

どうしても解決できません。

 

じゃあやる気を出すには、どうしたらいいのか?

気になりますよね?

 

結論は、みそから変えよう!

 

人間って

ほぼ脳みそに支配されています。

 

日々の生活の中で

おなかが空いたとか、のどが渇いた、暇など

全て脳が判断して、欲求になっています。

 

脳をどう使うかによって

自分をコントロールすることが出来ます。

 

脳みそは意外と単純なので

使い方のコツだったり、働かせ方を知っていれば

自分をコントロールすることが可能です。

 

やる気の出し方

やる気は根性論だけじゃ解決できません。

 

仕事や、勉強、課題、家事などの

やらなきゃいけないことがあるときに、

コンスタントにやる気を出して

もくもくと取り組める人は、めったにいないと思います。

 

僕もどっちかというと、

怠けてしまう人間なので、続けられる人がうらやましいです。

 

そんな怠け者でも

やる気を出すにはどうしたらいいのか

 

それは「行動すること」です。

 

「行動できるなら、もとからやる気あったんでしょ?」

とお思いの方がいると思いますが

それは違います。

 

行動したからやる気が出ているんです。

 

脳は性質上、変化に対応して動きます。

 

だから行動しないで止まっていると

変化が起こらず、ずっと怠けモードのままです。

そうなると、やる気ずっと出ないまま。

 

行動しないとやる気が出ない。

やる気が出ないと、ネガティブ感情に流されやすくなってしまいます。

 

じゃあ行動するってどうすればいいのか?

いきなり勉強を始めろ!というのも正解ですが

それは結構つらいので、簡単なやる気スイッチの紹介。

 

1.体を動かすこと

専門的な話になりますが、

手足を動かす機能は

大脳の表面中央のあたりにあります。

 

手足を動かすことによって

この部分に血液が巡るので、脳全体の血行が良くなり

その結果、脳みそがONの状態になります。

 

だからなんでもいいんです。

部屋を少し歩いてみるとか、コンビニでなんか買ってくるとか

とりあえずやる気が出ない時は、アクションを起こしましょう!

 

2.簡単な家事をする

なんでもいいです。

食器を洗ってみたり、部屋の掃除をしてみたり

 

なぜこれがやる気に繋がるかというと

これも専門的な話になりますが、

脳の大脳辺縁系の中にある

側坐核」という部分を、使うからである。

 

側坐核

意識や意欲に深くかかわっていて

ここを刺激することから、やる気が出る

ということである。

 

側坐核の働かせ方は

手先を使うことによって、刺激されるので

簡単な家事をすることによって、効果的に刺激することが出来ます。

作業興奮」って言葉聞いたことありません? それです。

 

3.感情を使いこなす

 脳みそは部分によって様々な性質を持ちます。

 

感情を司っている

脳の部分も存在するわけです。

この感情を司っている部分は「物事を分析」することが出来ません。

 

なので、山積みのやらなければならないことがあって

感情で判断をしてしまうと

「やりたくない」「あとでやればいいや」という気持ちになってしまいます。

 

でも山積みの課題を

思考系の部分で、分析をして

課題の全体像やどのくらいやればいいのかを理解すれば

 

感情系の部分でも

マイナスのイメージを持つことなく

「今日中に終わらさせられる!」「意外といけるな」というプラスのイメージの

感情を持つことが出来るので

 

まずやる気が出ないと思ったら

やるべきことを理解することを優先してみてください。

 

 ナマケモノにはなるな!

脳科学的にやる気の出し方を説明しましたが

説明して理解しただけで

やる気がフルパワーになるわけではありませんよね。

 

(僕もこんな記事を書きましたが、

この記事を書くまでにやる気が出ず、ゴロゴロしていました。笑)

 

先ほども述べたように

脳みそには「感情系」と「思考系」の部分があります。

 

進化の過程で

最初に形成されたのが、「感情系」の部分なんですよね。

 

だから感情というものは

人間にめちゃめちゃ影響を与えているんですよ。

 

でも人間というものは

感情の赴くままに行動していたら

社会生活をまともに送ることはできませんよね。

 

だから、うまく感情をコントロールしなければなりません。

この感情のコントロールする機能は

常に使っていないと、衰えてきてしまいます。

 

使わないような生活をしていると

ナマケモノになったり、怒りやすくなったりしてしまいます。

 

特に、歳をとったおじさんが

感情をコントロールする機能が衰えてきているので

すぐカッとなったり、コンビニで文句を言うようになっています。

そうはなりたくないですよね。

 

この記事を読んでいるということは

やる気を出せない自分を、変えたいと思っている人なので

感情に流されてしまうことは少ないと思いますが

感情に流されてしまうと、ナマケモノになってしまいます。

 

どうしてもやる気が出ない場合は

他のことをしましょう!

ただし、ゲームやスマホではなくて、体を動かすようなことをしましょう!

 

最後に

やる気がでない脳科学の話いかがでしたか?

 

自分でこんな記事を書いておきながら

まだ怠けてしまうことがあります。笑

 

でもどうしてもやる気がでなくて、

やらなきゃいけないことがある場合は、この記事のこと思い出してみてください!

 

一緒にナマケモノ克服していきましょう!それでは!